igomasの部屋

どうも、igomasです。ウルトラマンファン。ヒーローより怪獣、悪役が好き。今日も今日とて「悪役」考察♪

やり残したゲームの話

 皆さんこんにちは、igomasです。普段はウルトラマンZ等の各話感想や、悪役考察記事を書いています。今回は少し箸休め、ゲーム雑談です。いやはや、こういうサックリ記事はストレスフリーに書けるため、作業の合間にサッと書いてしまいがち。

 ゼット各話感想記事も、少しずつ書き上げておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

 さて、普段は悪役考察も勧めている私ですが、特にゲームは、悪役の宝庫。各ステージのボス、雑魚キャラ、ありとあらゆる悪役が跋扈するゲーム業界は、私も毎年注目している一大メディアであります。今年も、あつもりやペーパーマリオオリガミキング、スーパーマリオ3Dコレクションやポケモンのソードシールドダウンロードコンテンツクラッシュバンディクー4やモンハン新作など、あちこちで賑わいを見せていますね。

 私も、そのゲーム業界の波に乗ろうと奮起したはいいものの、Switchは売り切れ、結局新作は遊べず。仕方がないので部屋の奥に埋まった過去のゲームを発掘し、昔クリアできず断念したゲームを再プレイしたりしておりました。今回は、その雑感記事みたいなものとご理解ください。昔懐かしのあのゲームや、かなりマイナーなものまで、ちょっぴり難しいゲームの数々を、振り返って参りましょう。

 

 

マリオカートDS

 何気に50ccをチンタラ走ってただけで投げ出していたマリオカートDS。せっかくなので100cc,150ccどちらも一位フィニッシュでエンディングを見たいな、と思い再挑戦。DS版はミニターボ操作がやりやすく、面白いものの、結構どのレースもシビアなもので、150ccはかなり何度も諦めかけました。なにしろ青コウラがほんと、タイミングよく来るんですよね。Wii版はやったことがあったのですが、それに比べ道の横幅も狭く感じられましたし、とにかくアイテムが飛び交って、1位をとるのが難しかったですね。ルイージの掃除機カートを使い始めてからは安定し、なんとか無事クリアできました。

 

ヨッシーアイランドDS

 言わずと知れた鬼畜ゲーム。100%クリアどころか、ストーリークリアすら至難の業と言われるゲームですね。赤ちゃんのマリオ、ルイージなどを背中に乗せたヨッシーを操作する、というゲームなのですが、ダメージを受けると赤ちゃんが泣きながらどこかへ飛んでいき、時間内に回収しないとゲームオーバー。赤ちゃんの泣き声がほんと不協和音的で、トラウマです。中には即死ゾーンもたくさんあって、いやこれは、マリオ系で出していい難易度ではない(笑)

 ワンワンが追いかけてくる即死ゾーン、ダメージを受けてなかなか上に登れない、時間制限つきの滝登りゾーン、なまずみたいなやつに食べられると即死のイカダゾーンなど、数々の難所が勢揃い。当時の私は先述の滝登りゾーンでつまづき、放置していた模様。なんとか滝登りゾーンをクリアし、その後の難所も次々と攻略、無事ストーリークリアとなりました。さすがに全クリを目指す気力は、ないですw

 翻ってみるに、結局一番の難所は滝登りゾーンだったなと。敵の配置が秀逸で、いかに登らせないか、が最適化されていました。いやはや、恐ろしいゲームでした。

 

スーパーマリオ64DS

 かの有名なマリオ64のDS版。64と異なり小型機ということもあってか、操作性がやや悪く、かなり難しくなっています。64版ではマリオしか使えなかったプレイアブルキャラが4体に増え、マリオ、ルイージワリオヨッシーが操作可能となりました。ヨッシーが操作可能とは、いやはや珍しいソフト。ミニゲームも多彩で、こちらもかなりの人気を博していましたよね。

 ボスもやや増えステージもやや増え、かなりボリュームのある作品となっています。

 全スタークリアは少し遠い道のりだったので、取り敢えずストーリークリアを目標にプレイ。当時はボム兵の戦場すら大苦戦していたわけですが、今となってはサクサクとクリア。1番辛かったのは、たかいたかいマウンテンでしょうか。操作性が難しく、すぐミスになってはスタート地点に落っこちて、何度も何度もやり直していました。

 ステージもキャラも多彩で、追加要素も満載。非常に楽しくプレイさせていただきました。

 

ブルードラゴンプラス

 超マイナーなゲームですね。皆さんご存知でしょうか?主人公達は自分の影から生み出される「影」というモンスターを使役しており、影を使いながら悪の勢力と戦う、というのが大まかなストーリー。

 今作は前作の続編であるらしく、ストーリーも前作を前提としたものになっています。ちなみに、初心者への配慮は一切ないので、ストーリーも登場人物の紹介もほとんど省略されており、プレイしている自分もまるでちんぷんかんぷんでした(笑)

 操作は、20人程度のキャラを一度に操作するというなかなか作業量の多いもので、常に各キャラに目を配りながら操作せねばなりません。操作するキャラをタッチペンで囲むのですが、刻一刻と過ぎていくバトルの中で冷静にキャラを囲めるはずもなく、またキャラが壁の後ろに隠れておりそもそも上手く操作できなかったりと、操作面でのストレスは馬鹿になりません。画面も勝手にぐるぐる動くのでやっていて混乱してきますし、ワープゾーンのあるステージでは各キャラがワープするごとにムービーが挟まるというなかなかのもっさり仕様でありました。

 さらには、主人公の拠点が敵に襲われるとゲームオーバーとなり、セーブを間違えると完全に詰んで最初のステージからやり直し、という酷な仕様。なんども挫けそうになりました。ちなみにゲームクリアしてもなんの実績(ストーリークリア、とか)もなく、なんの追加要素もなく、ラスボスに挑む前に戻されるという悲しい仕様。

 と、色々書きましたが、20人規模のチームをリアルタイムで操作し敵を捌いていく、という作業のワクワク感はとてつもなく、大変楽しめました。

 敵キャラも豊富で、キャラ図鑑を埋めていくのは楽しかったですし、隠しキャラやミッションも面白いものでした。

 かなりキャラメイク要素が強いので、色々と試行錯誤してみると面白いかもしれません。

 

エレメントハンター

 こちらもややマイナーなゲーム。化学の世界のモンスターハンター、と言うと分かりやすいでしょうか。各地に大小様々なQEXなるモンスターが出現。QEXを攻撃すると元素が吸収でき、各元素から武器を生成して戦います。大型のQEXを倒すのがゲームの目標となるわけですが、この大型QEXが強いのなんの。

 このゲームには防具強化、という概念がなく、敵の攻撃も、2連続で喰らうと死ぬ、一撃で死ぬ、といったアバウトなものとなっています。ちなみに一撃でと書いた通り、作中には攻撃を喰らうと即死の大型QEXも登場し、これを捌くのがなかなか大変なんですよね。一撃必殺技持ちのQEX、その名もオンソク。特徴はその驚異的な速さ。主人公の最高スピードでも全く追いつけない高速移動で翻弄し、最後に一撃必殺で決めてくるという強敵。高速移動故にこちらの攻撃はほぼ当たらず、一撃必殺技がバンバン飛んでくるというハードワーク。恐ろしいのはこのモンスターが登場するのが最序盤ということ。ゲームを買って初日で投げ出す、ということが十二分に起こりうる恐ろしいゲームとなっております。

 実際、私もオンソクが倒せずリタイアしていた模様。剣系の武器よりもガンナー系の武器の方ががこのゲームでは強いことに気づき、メイン武器をガンナー系に変え突破。

 他にも、ある特定の武器を持っていなければ対処しづらい大型QEXが多く、一種死にゲーといいますか、倒されながら対策を考える、というのが必要になってくるゲームかと考えます。

 ストーリーはあってないようなもので、セリフも無機的、主人公や登場人物に感情移入のしようがなく、物寂しい雰囲気となっています。というか主人公がダメージを受けたときに発する声がかなりストレスを与えるものとなっており、不評なようです。アニメもやっているそうで、第一話だけ見たのですが、これも登場人物がなかなかに無機的で、ある種味のある作品となっていました。

 さて、数々の問題児QEXを突破したものの、結局私は途中で断念してしまいました。というのも終盤頃に登場する、オオカゼノリュウで熱が覚めてしまったのが原因です。このQEX、ほとんど空中、それもガンナー系武器では攻撃が通らないほど上空を飛行しており、地面に降りてきて攻撃を当てられるタイミングがほぼほぼありません。銃系の武器に相当慣れれば、特定のポイントから的確に弾を打つことにより、辛うじてオオカゼノリュウに弾を当てることができ、辛うじて地上で攻撃可能ですが、それでもかなり体力の減りは遅いです。また、時には銃系の武器が当たらないほど上空、時にはマップ外に逃げるため、攻撃の当てようがありません。これが結構な頻度であるため、かなりストレスが溜まります。また、このゲームには時間制限があるため、それを超えると強制的にゲームオーバー。もうお分かりかと思いますが、オオカゼノリュウ攻略にはあまりに時間が足らず、本来の制限時間の3倍は欲しいと思うほど。とにかく時間もかかるしストレスもたまるし、別にこのゲームを苦労してやる必要もないと思いリタイアした次第であります。

 まぁ、今からこのゲームを始めるという方は、頑張って下さい。

 

 ということで以上、やり残したゲームの話、でした。いやはや、思い返すとなかなかストレスの溜まる高難易度ゲームばかり挑戦していたのだなと、驚きです。どれもやってみるとなかなかに面白く、ワクワク感の詰まった作品でありました。皆さんも、機会があればぜひ、部屋の奥底に埋もれてしまったゲームを再発掘してはいかがでしょう。それではまた次の記事で、igomasでした。