igomasの部屋

どうも、igomasです。ウルトラマンファン。ヒーローより怪獣、悪役が好き。今日も今日とて「悪役」考察♪

ウルバトのイベントクエスト、まとめてみた2

 皆さんこんにちは、igomasです。普段はウルトラマン考察や悪役考察を中心に記事を書いている者です。今回は、怪獣を育て戦わせるスマートフォンゲーム、ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ、通称ウルバトのイベントクエストを、振り返っていきたいと思います。

 この記事を書き始めた当初は、記事をシリーズ化する予定だったのですが、残念ながら、ウルバトのサービス終了が発表されたことにより、ウルバト関連の記事は今回が最後ということになってしまいそうです。長らく応援してきたゲームでしたが、あっという間の終了で、いやはや本当に寂しいものです。

 前回、1.5周年の際にまとめ記事を出したので、今回はその後に更新されたイベントクエストを見ていきたいと思います。前回記事はこちらから。

 

igomas.hatenablog.com

 

 それでは、懐かしいウルバトイベントクエストの数々、見てまいりましょう!

 

 

ウルトラマン降臨系

ウルトラマンジードプリミティブ降臨

ウルトラマンゼット アルファエッジ降臨

ウルトラマンメビウス降臨

ウルトラマンレオ降臨

ウルトラマンガイア&ティガ・ダイナ降臨

ウルトラマンエックス降臨

 

 1.5周年が終わり、新たにウルトラマン降臨系として追加されたのが、ジードプリミティブ。ゼロが助けに来る、というオーソドックスな内容となっています。ベリアルをリーダーにすると高難易度クエストに変わるという仕様もありましたね。

 続いて、現行放送作品として、ウルトラマンゼットが参戦。オリジナルではなく、アルファエッジの姿での参戦でした。特空機一号セブンガーも登場し、ゼットらしいクエストになっていましたね。なにげにゼットよりもこのセブンガーが厄介で、必殺技がかなり強く、どういなすかが勝敗を分けましたね。

 メビウス降臨では、GUYSの戦闘機、ガンフェニックストライカーが参戦。やはりメビウスにはGUYSがよく似合います。スキル名が「俺達の翼」なのはアツい。ファイヤーウインダムも参戦したのは、やや意外でしたね。どうせならミクラスも見たかった感はありますが(笑)

 昭和ウルトラマンから、皆さんお待ちかねのレオ降臨。レオといえば、敗北からの特訓、そして再戦での勝利でありますが、今作でも、一度レオを倒した後、レオが再戦を挑んでくる、という原作再現が見事でしたね。エキスパートでは、アストラとのタッグで、ブリーダーたちに立ちはだかります。ウルトラダブルフラッシャーをいかにいなすかが大事になってくるクエストでありました。

 年が明けての正月イベント、ガイア&ティガ・ダイナ降臨がやってきました。BGMにはガイアのエンディングテーマであるBeat on Dream on が使われていましたね。これまでは戦闘BGMやオープニングでしたが、エンディングは使われていなかったことと思います。エンディングにも色々と名曲はあるのになぁと思っていた矢先だったので、非常に嬉しかったですね。お正月イベントはいつも、新年お祝い、というよりかはブリーダーを潰しに来る勢いの高難易度で、このクエストもかなり苦戦した思い出があります。ティガをさっさと倒して、ダイナをタイプチェンジさせる余裕なく早めに倒して、ガイアを能力ダウンでなんとか仕留める、というのが非常に難しかったです。当時、レジェンド怪獣はグリーザくらいしか持っていなかったので、グリーザが避けるかどうかの勝負、みたいなところはありましたね(笑) かなり苦戦したので、今でも良く覚えているクエストです。

 ウルトラマンエックス降臨では、エックスとサイバーゴモラが共闘。エックスは怪獣以外で攻撃するとほとんどダメージがないため、怪獣艦隊で挑むと毎ターン1500ダメージを喰らい毎ターン味方の怪獣が倒れていくという、攻略法を知らなければ力技でもまったく勝てないレベルの強敵。まぁここまでは、怪獣・宇宙人の混成パーティーで挑めば良い、という簡単な話なのですが、問題はサイバーゴモラ。この怪獣、ロボット怪獣で挑まなければほとんどダメージが出ないのです。が、私igomas、一体もロボット怪獣を持っておらず、まったくもってサイバーゴモラに歯が立たない事態に。エックスに傷ひとつ付けられないまま、サイバーゴモラの前に散っていきました。最終的にはフレンドさんの怪獣とサイバーゴモラを相打ちに持って行き、残りの怪獣でエックスと戦うことに。エックス対策として連れて行ったグリーザも一ターン目以外はまったく攻撃を避けることなく早々と散る始末。悩みに悩んだ末いわゆるハメ技を見つけ、パワードバルタン星人に頑張ってもらいました。

 

・怪獣降臨系

暗躍する無幻魔人-猛攻の大魔王獣-

マガグランドキング(マガ一閃)降臨

恐嚇の超時空魔神

無法なる怪獣惑星 大怪獣バトル開幕!?

強化ケルビム襲来

宇宙恐竜の系譜

終焉を呼ぶ稲妻

強化イカルス星人襲来

堅牢なる超合体怪獣

決戦!殲滅機甲獣デストルドス

ベリアル銀河帝国の幻影ふたたび

灼熱と極寒の戦い

強化サラマンドラ襲来

リターンオブデストルドス 文明自滅ゲーム

さらばバトルブリーダーズ

 

 1.5周年を彩ったのは、オーブ関連のクエストでしたね。歴代イベントクエストの中でもトップレベルの完成度を誇るオーブオリジン降臨や、前回記事でも書いた通り、私igomasが魔王獣の完璧な連携に翻弄され死闘を繰り広げた暗躍する無幻魔人―魔王獣ふたたび―。これらさまざまなクエストが展開されたわけですが、1.5周年の後半に出たクエストが、この暗躍する無限魔人-猛攻の大魔王獣-であります。このクエストの目玉は、なんといってもマガオロチ。環境をぶっ壊しに来た強力な魔王獣の参戦は、結構話題になりましたね。しかしクエストとしては、さほど難易度は高くなく、サクッとクリアできたことを覚えています。むしろ暗躍する無幻魔人―魔王獣ふたたび―の方が難しかったのではなかろうか。

 続いてマガグランドキングが降臨。魔王獣の技違いとは、なかなかにコアなチョイス。マガグランドキングの技違いがあるなら、マガジャッパの技違いも欲しいなぁ、なんて、この時期は思っていましたね。サ終が悲しい。

 後夜祭も終わり、新たな第一歩を踏み出したウルバト。新レジェンド怪獣、超時空魔人エタルガーが参戦します。エタルガーは、エタルダミーを召喚。ブリーダーの使う怪獣に合わせて出現する敵怪獣が、タイラント、キングオブモンス、ファイブキングと変化するクエストでしたね。いかにもエタルガーらしいクエストでありました。エタルガーは本編でも「堅い」ことで有名ですが、堅さを重視したステータスになっていましたね。

 無法なる怪獣惑星 大怪獣バトル開幕!?は、この半年の中でも最高のイベントクエストでしたね。怪獣三体を使役し戦う大怪獣バトルの世界観を堪能させてくれる、素晴らしいクエストでありました。イベントクエスト中は、ミニゲームが挟まり、かつてのスピードバトル、アタックバトルを再現!これにはシビれましたねぇ。ハードではケイトのパーティ、エキスパートではレイのパーティと熱い戦いが繰り広げられます。本来ならば、スピードバトル、アタックバトルの再現は、テレビ本編よりアーケード版を彷彿とさせるため、当時のストーリーモードの怪獣とも戦ってみたかったですね。常設化してほしいレベルの、非常に良いクエストでした。

 久しぶりの強化クエスト、強化ケルビム襲来。ケルビム、ゲランダ、メルバという、珍しいトリオとの戦いでした。私igomasは、力属性の怪獣を主に育成しているため、ゲランダ、メルバの速属性コンビに苦戦したのを覚えています。三体の連携は、かなりのものでしたね。強化クエストも、少しずつ難しくなっていきました。

 宇宙恐竜の系譜では、ゼットン軍団が参戦。ゼットン、イマーゴ、デスサイス、マガ、EXと、思い返せば相当な数のゼットン族が、ウルバトに参戦していましたね。エキスパートではゼッパンドンにペダニウムゼットンなどの融合獣も参戦。世代を超えて愛されるゼットンを、実に堪能できたクエストでした。

 そして、ついに終焉を呼ぶ稲妻にて、グリーザ第二形態が参戦します。いやぁ、これはアツかったですね。私igomasも、このグリーザ参戦には熱狂せざるを得ませんでした。このクエストが、他と一線を画す点は、これまでその殆どが、ナヴィの作ったデータとの戦いであった一方で、このクエストに登場したグリーザは、正真正銘ホンモノのグリーザだという点。サイバー空間において、無を有に変換する(その対価として、サイバー空間そのものが消滅する恐れのある)プログラムをあらかじめ作っていたナヴィが、このプログラムをグリーザに適用したことで、グリーザは実体化。ブリーダーらによってなんとか倒されます。惑星ウルバトが消えかけたのは後にも先にもこの一回で、さすがはグリーザといったところでしょうか。

 さてクエストの内容ですが、こちらは特筆することもない、割とオーソドックスなものでしたね(笑) 力・技・速三属性の怪獣が揃っていれば、グリーザの回避率がアップするため、倒す順番さえ注意すればよい、というクエストでした。とはいえ、このクエストで、ダークサンダーエナジーを浴びた怪獣やグリーザが、ウルバトに大量参戦したという意味では、重要なクエストだったといえましょう。その後、無事グリーザがウルバトに参戦。その優秀すぎる回避率はウルバトの歴史を大きく変えることとなりました。ちなみに私igomas、グリーザ最速購入を見事勝ち取りました! やったね!

 強化イカルス星人襲来では、次元にちなんだ一癖も二癖もある怪獣・超獣たちが登場しました。難易度としてはかなり易しめでしたね。フィールドをバタバタ動き回っているバキシムが可愛くてそして厄介だった(笑)

 堅牢なる超合体怪獣にて、グランドキングが参戦。なにかと不遇気味であった昭和怪獣を救わんと、ウルバト界に現れました。防御力の高い堅牢なこの怪獣を倒すべく、立ち向かうブリーダー。クエスト中にはウルトラ6兄弟が応援にかけつけ、彼らとともにグランドキングと戦っていきます。

 二周年に登場したバランスブレイカー、デストルドス。デストルドス一体でほとんどのクエストがクリアできてしまうほどのぶっ壊れ性能で、デストルドスの参戦はウルバトにとっても大きな一つの節目でありました。さて、決戦!殲滅機甲獣デストルドスですが、デストルドスに加え、ゲネガーグ、ブルトン、ケルビム、ベリアル融合獣といった、セレブロにちなんだ怪獣が多数登場しました。エキスパートでは、スカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットンそれぞれを攻撃することで、特定の属性の能力がアップする、という仕様がありました。この性質を利用し、キリエロイドIIの属性チェンジと掛け合わせて、キリエロイドIIをあっという間に超強化し、1ターンでデストルドスを周回する、というプレイングが流行りましたね。バグを使わず正攻法での楽々攻略法ということで、当時話題になりました。

 ベリアル銀河帝国の幻影ふたたびは、アークベリアルの参戦クエスト。時空揚陸舟艇 デルストから放たれるダークロプス部隊をかいくぐり、アークベリアルを倒すというこのクエスト、アークベリアルの必殺技範囲が広くてまぁ苦戦しましたね。とにかく力こそパワー、殴って殴って殴りまくれ、みたいなクエストで、なぜクリアできたのかもあまり良く覚えていません(笑) 必殺技範囲からいかに離れるか、がポイントでした。

 灼熱と極寒の戦いは、属性が炎と氷の怪獣が大量に登場するクエストで、火炎、凍結の状態異常が苦しいクエストでありました。また味方が状態異常になると相手が強化されるというシステムでした。マガパンドンの脅威を身をもって感じたクエストでした。それからレイキュバスの活躍が見られたのは嬉しかったですね、好きな怪獣なもので。

 強化サラマンドラが襲来は、とにかくサラマンドラの復活が面倒くさかった、ただそれだけ、みたいなクエスト。味方5体で何度沈めても何ターンもの間復活され続けて、このクエストいつ終わるんだと戦々恐々した思い出があります。

 リターンオブデストルドス 文明自滅ゲームでは、ゲネガーグにベリアル融合獣、ファイブキングにデストルドスと、セレブロが操ってきた怪獣らとの連戦でありました。ブルトンも現れ、ウルトラマンZの物語を振り返るようなクエストでしたね。

 そして、あっという間のサービス終了。さらばバトルブリーダーズ!では、ナヴィの統括者が現れ、ギャラクトロン部隊を召喚。またハードではニセウルトラマン軍団、エキスパートではレジェンド軍団と、怒濤の大決戦。ノーマルの時点でかなり難易度が高く、さすがは最後のクエスト。むしろこれ以上ウルバトが続いていたら、クリアできる気が微塵もしないくらい無理難題なクエストになっていたのではないでしょうか(笑)

 

・その他のクエスト 

・防衛クエス

特空機1号セブンガーを守れ!

 特空機1号セブンガーを守れ! は、目がバッテンになったセブンガー(かわいい)を守るため、ブリーダーが迫りくる怪獣を撃退する、というクエスト。ゼット本編に登場した怪獣らが襲いかかってきましたね。特空機2号ウインダムも応援に駆けつけ、ブリーダーをサポートしました。

 

・連戦クエス

ニュージェネ編

連戦クエストも、細々と更新。ニュージェネ編では、第一話の怪獣が登場。ギンガSからもしっかりEXレッドキングが登場していましたね。

 

・共闘ミッション・ランキング

暗躍する無幻魔人-猛攻の大魔王獣-ジャグラスジャグラーに最大ダメージを与えよ!

エタルダミーを撃退せよ!

迫りくる怪獣を撃退せよ!(特空機1号セブンガーを守れ!)

食欲の秋!怒涛のツインテールざんまい

最大ダメージランキング「ハイパーゼットン(イマーゴ)を倒せ!」

共闘ミッション「カボチャを収穫せよ!2020」

共闘ミッション「黒き稲妻の束縛から怪獣たちを救え!」

2周年記念ランキング グランドキングを撃退せよ!

共闘ミッション「ガイア&ティガ・ダイナに全力で挑め!」

討伐ポイントランキング「灼熱と極寒を超越せよ!」

共闘ミッション「愛と善意のチョコを獲得せよ!」

討伐ポイントランキング「エタルダミーを撃退せよ!」

 共闘ミッション・ランキングも、色々となされてきました。リリース当初に比べ、今年は復刻クエストが多かった印象ですが、ランキングの方はずっと新しいものが開かれ続けていました。ブリーダーの我々も、ランキングがあったからこそ、既にクリアしたことのあるイベントでも、また新たな気持ちで取り組めたのではないかなと思います。常に色々とイベントを模索してくださった運営さんには、感謝です。

 

・まとめ

 ということで、以上、ウルバトイベントクエスト総振り返りでありました!

 ウルバトは、自分の中でもかなり思い入れのあるゲームでした。リリース当初、相棒怪獣に悩んでいた私が、少しばかり興味のあったマガジャッパを使ったのが、すべての始まり。あっという間にマガジャッパの魅力に引き込まれ、Twitterの方でもマガジャッパ関連のツイートをたくさんするようになったのはいい思い出です。

 マガジャッパがいたからこそ、Twitter等のメディアにて、ウルトラマン関連の話をするのが自分の中でとても楽しくなっていましたし、そしてその思いが、このブログを生んだのも事実です。マガジャッパとの出会いと、ブログ創設に至る重要な転換点を担ったのが、このウルバトでありました。

 ウルバトは、ジオラマ怪獣図鑑を残しそれ以外はすべて撤去されてしまいます。サービス終了までの短い期間ではありますが、ウルバトというゲームをめいいっぱい楽しんでいけたらと思っています。

 ウルバトのサービス終了に伴い、Twitterや本ブログも、新たな転換点に立たされたと言えましょう。これからも本ブログを、温かい目で応援していただければ、幸いです。それでは、また次の記事でお会いしましょう、igomasでした!