igomasの部屋

どうも、igomasです。ウルトラマンファン。ヒーローより怪獣、悪役が好き。今日も今日とて「悪役」考察♪

ウルトラマングレート感想4~6話

 皆さんこんにちはigomasです。今回も、ウルトラマングレート各話感想、やっていきましょう……とその前に
 色々と、すみません
 まず、ウルトラマンZ各話感想含め、記事の更新が遅くなってしまっている件ですが、これはリアルがべらぼうに忙しくなっているためです。9月になってやることが5倍近くになったこと、ちょうど10月から一つ大きなプロジェクトを始めたこともあり、今、とてつもなく、忙しい。正直、1分1秒が命取りなレベル。こんなに忙しくなるとは、想像だにしておりませんでした。そのため、少ーーーーーしだけ記事更新が遅れており、過去に書きだめたものをたまに揚げてる状況です。いずれすぐこの環境にも慣れて、また記事更新できると思いますので、現状は暖かい目で見守っていただけると幸いです。ちなみに、Zのブルトン回、グリーザ回、メツボロス回、多少の遅延はあれ、しっかり記事は書きますので、そこだけはご安心を
 次に謝罪すべきは、10月一週目に公開すると言っていた大型記事。これも、多忙のため繰り下がることとなります。まぁこれは、Z感想が追いついて、落ち着いてきたらということで……1年に1度とも言える本ブログ1大イベントなので、頑張りたい所存。
 そして3つ目、最後になりますが、ウルトラマングレート第3話、見逃しました、はい。本当に申し訳ありません。結構、自分でもショックです。ということで今回は、4〜6話の感想記事となります。
 というわけで、活動報告も兼ねてグレート感想、お楽しみ下さいませ。

igomas.hatenablog.com

 

 

《第4話》


 隊長が、シンドーらに車を使わせる理由を、「竜巻を誘発させるため」と素直に言えばいいのに、「経費の節約で戦闘機を使えない」とわざと嘘の理由づけをするのが、妙に生々しくて、とてもグレート。いや、ほんとに経費の節約だったという説も……?
 続いて笑ってしまったのが、ムジャリ登場シーン。シンドーとムジャリが顔を見合わせるのが、とてもシュールでしたね。間に挟まれたロイドの2枚目演技が、逆にコミカルで、大変面白かったです。
 ムジャリさん、自然には抗えない、抗ってはいけないと言っておきながら、人間が自然に勝ったら飛び跳ねて喜ぶっていう、この整合性のなさが、ちょっと、乗れませんでしたね。一貫してポジションを貫いて欲しかったし、スタンスに変化が起こるならちゃんと描いて欲しかったなと。
 デガンジャを倒してからの、「ゴーデスの支配からデガンジャが解放され自然のバランスは戻り雨期が訪れた」というナレーション。ここで、唐突に、やっぱりゴーデスの仕業だった! という展開に。それまで、もしかするとゴーデスの仕業かも、という示唆程度であったものの、最後にゴーデスの仕業だと力押しすることで、翻って人間が自然を攻撃したことに正当性を持たせるという、実に強引な話運び。好みとは大きく合いませんでしたが、まぁ単体話としては可もなく不可もなくといったところか……怪獣の見た目もインパクト大だったし(結局そこ)

《第5話》


 冒頭から、首がグワングワン動く怪獣、バランガスが登場。やはりグレート怪獣は、第2話のギガザウルスといい、首グワングワン系が好きかもしれない。王道怪獣を、本来の生物なら有り得ないくらいグワングワン動かしてしまうその神経の図太さが、本家には真似できないグレートの良さなのかもしれません。
 グレートに救われたジャックシンドーと、ゴーデスの使者スタンレーの基地での格闘戦は、生身の戦闘でありながら、ガイアとアグルの戦いを彷彿とさせる(こちらの方が先出ではありますが)、胸躍る戦闘でありました。
 なんだかんだで基地を守るため立ち上がったり、シンドーだけでなくスタンレーも収容するなど、その役職にふさわしい好感度を上げる隊長。「基地が欲しいならまず私を倒せ」という無茶なセリフを、いつも軽口を叩くのと同じ表情で言われるので、絵面としてはかなり面白いものとなってましたが(笑)
 グレートの戦闘スタイルが、まるで素人ファンの2次創作に見える時があるのは、単純にグレートに体幹がないのと、動きにキレがないことに起因するのかな、と今回あらためて感じました。この実にグレートな動きを、果たして坂本浩一監督はギャラファイで再現できるのでしょうか。再現できないに1票(笑)
 変身アイテムと恋人との二者択一で、割とあっさり変身アイテムを取る主人公、というのは、とてもグレートらしい展開w 結局恋人はゴーデス細胞漬けになってしまいます。グレートに変身してすぐ助けるでもなく、怪獣を倒すまで恋人基本放置だったのは、意外。

 

《第6話》


 オーストラリアの酸素がなくなってしまう、はなかなかのパワーワード。ゴーデスの脅威を表現するにふさわしい、いい台詞。
 軍人に基地を乗っ取られそうになり、隊長が発した一言「好戦的な軍人どもには任せられん」……どの口がいうか(笑) 隊長、かなり好戦的なイメージなんですが、それともこれは単なる軽口なのかw
 ゴーデス、かなり強敵として描かれていましたね。割とあっさり倒されたイメージが強かったのですが(まぁ、倒される時は一瞬でしたが)、結構強敵描写ありましまね。グレートを自身の体に取り込み、幻と戦わせるという鬼畜戦法でありましたが、ジャックシンドーとの言論対決に負け、怯んだところを倒されました。さすが、神経が図太いジャックシンドー。
 そして極め付けは、ゴーデスに誘われてどこかへ消えた恋人を主人公がほったらかし、最終的に恋人が自力で克服するという、根性論もびっくりな超展開。これには驚きました、さすが神経が図太いジャックシンドー(笑)

 

 ということで、ざっくりグレート感想でありました。早くも前半戦が終わり、後半戦に突入。ゴーデスの脅威が去った後の地球が、果たしてどうなってゆくのか、楽しみです。全12話という見やすさと、いつものウルトラマンとちょっと雰囲気が異なり、見飽きない辺り、非常にとっつきやすいウルトラマングレート。全くウルトラマンを知らないという方にはあまりオススメではありませんが、ちょっとニュージェネとかかじってますって人には、割とオススメ。

 それではこの辺りで、また次の記事でお会いしましょう、igomasでした!