igomasの部屋

どうも、igomasです。ウルトラマンファン。ヒーローより怪獣、悪役が好き。今日も今日とて「悪役」考察♪

ウルトラマングレート感想1~2話

 皆さんこんにちは! igomasと申します。普段は、ウルトラマンを中心とした考察記事、悪役考察記事、時にはドラマ・アニメ・ゲームについて、記事を書いております。最近は、ウルトラマンゼットと、公式YouTubeで配信中のウルトラマンマックスの各話記事シリーズを書いてますね。

igomas.hatenablog.com

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  さて、先日方、その公式YouTubeにて、ウルトラマングレートの配信が始まりました。オーストラリアで製作された、平成初の実写ウルトラマンシリーズであります。全13話と、かなり短いシリーズとなっております。私igomas、小さい頃インフルエンザにかかって寝込んだときなどに、親にレンタルビデオを借りてきてもらい、数話かいつまんで見た程度の記憶しか無いのですが、その時から、いつかグレートをしっかり見たいとは思っていたので、非常に有り難い配信です。

 で、配信が始まったからには、せっかくだから各話感想記事書いておくか、ということで、ゼット、マックスに続き、各話感想記事シリーズを、始動したいと思います。グレートは先述の通り、全部で13話しかないので、マックスよりは細切れで2話ずつの更新とさせていただきます。マックス同様、というかそれ以上に、ざっくりした記事になるとは思いますが、読者の皆様に少しでも新たな発見を提供できるよう、頑張っていく所存であります。

 それでは、早速第1話から、見ていきましょう!

 

 

《第1話》

グレート先輩の動きが、思ったより素人だった

 てっきり海外の、特撮に長けたグループが制作しているのかと思っていましたが、割とグレートの構え、動きからなにからなにまで、初心者感丸出しの第1話でしたねw この人、武道とか全然嗜んでない人だ(笑)

 隊員たちのセリフまわしも独特で、かなり異色の作品であります。日本のウルトラマンよりも、ビルが高く、街で人が逃げ惑うシーンも、結構お金がかかっていそう。オーストラリアならではの作劇が、光ります。

 戦闘機の発射シークエンスが、速く、かっこいいですね。戦闘機が滑走路を走って、速度を上げながら発進する、というかなりリアリティの高いものになっており、滑走路スペースが広いのは、かなり珍しいですよね。この独特さを楽しめるのが、グレートらしさでしょうか。

 本作の第1話で高く評価できるのが、怪獣を「人知の及ばない強大な力・厄災」として描いているところ。海外では一般に、怪獣という存在は、いわゆるモンスター・侵略者であり、倒すことの出来る相手と認識されているのですが、グレートは、怪獣を厄災として描くことで、人類が太刀打ちできないことを示し、神秘の巨人ウルトラマンが救ってくれる、という展開に持っていっているのが上手い。オーストラリアに、日本の怪獣観を持ち込む、ということを見事に成し遂げています。

 

《第2話》

「人間よりあの恐竜を身近に感じる時がある」……わけが分からない(笑)

 第2話、ギガザウルスの首の動きが、エグいですねw 機械で動かしているのかなと思うくらい、グワングワン動いてます。結構この無理矢理な首の動きは、好きかも。

 火星で亡くした友を思い出し、不注意からギガザウルスの息吹にやられ、グラグラ揺れる戦闘機の中で、目をつぶって精神を落ち着かせグレートと一体化しようとするの、なんか、とても斬新であり、シュールw いつもなら墜落する戦闘機の中で、変身アイテムを掲げ叫ぶシーンですが、変身の仕方が変わるとこうも違和感があるのですね(笑) あ、あと、グレートが変身するとき、明らか画像拡大させました感満載で巨大化するのも、かなりシュールで面白いですね。

 変身解除して戻ってくるジャックの合成画像感の満載ぶりとか、実にグレートです

 

 というわけで、ざっくりグレート感想でした。これからもこんな感じで、まったり感想記事を書いていけるといいですね。それでは、また次の記事でお会いしましょう、igomasでした~